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臨終から遺体安置

2018/07/25
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1. 臨終直後の対応


病院で死亡したとき

ご遺体の処置が済むまで、病室の外で待機する

故人の着替えを用意しているときは、事前に申し出ておく

自宅で死亡したとき

掛かりつけの医師に連絡し、死亡を確認していただく

※医師が死亡を確認し、死亡診断書を書くまで遺体に手を触れたり、遺体を動かしてはいけない

事故死のとき

警察に連絡し、警察医に死亡を確認してもらう

※警察が到着するまで、遺体を動かしてはいけない

※警察医に死体検案書を書いていただく

 

2. 死亡の連絡


連絡の必要な親戚・関係者に知らせる

死亡時間、病院名

多くの方には、葬儀日程が決定してから連絡する

 

3. 葬儀社への連絡


ご遺体の搬送を病院に依頼する

指定したい葬儀社があるときは、申し出る

葬儀社に連絡するときは、次の内容を伝える

故人の氏名

死亡した病院

遺体の移送先(自宅・斎場)電話番号

連絡者氏名、続柄

 

4. 退院手続き


死亡診断書を受け取る

病室に置いてある私物を整理し、持ち帰る

お世話になった医師、看護師にお礼の挨拶を述べる

未払金等あれば精算する

医療費を還付してもらうことがあるので、必要に応じて手続き方法を確認しておく

 

5. 遺体搬送


寝台車が到着したら、遺体を寝台車に移す

寝台車には遺族が同乗し、行き先を案内する

最近では、斎場に直行するかたも増えている

最後に見せてやりたいという場所を申し出る遺族もある

自宅に戻る場合は、到着予定時間をあらかじめ連絡しておく

 

6. ご遺体安置


自宅ではご遺体を安置する部屋をかたづける

ご遺体を寝かせる布団を用意する

枕飾りが整ったら、枕飯、枕団子を供え、順次焼香する(ご遺体の安置、枕飾りは葬儀社が行ってくれる)